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2021年(令和3年) 5月9日(日)付け紙面より

「網元の蔵」イメージ 旧加茂中学校跡地に移転改築 加茂コミセン来夏完成目指す

 鶴岡市が移転改築する市加茂コミュニティセンターの実施設計がまとまった。住宅密集地にある現在のコミセンを移転し、加茂水族館第2駐車場となっている旧加茂中学校跡地に、新しく整備する。計画では7月にも工事に入り来年7月末の完成を目指す。新コミセンの外観は、北前船の中継港として発展し、漁業の拠点ともなっている港町加茂で、網元の蔵をイメージさせる造りにする。

 現在の加茂コミセンの建物は1969(昭和44)年建設の木造2階建て施設で、50年以上経過して老朽化が目立つ上、敷地が狭く駐車スペースも10台ほどとなっているため、市が移転改築事業を進める。

 新コミセンの建設概要によると、敷地は約5700平方メートルと現在の2倍強となり、駐車台数も50台分ほど確保する。建物は高齢者らも利用しやすいように平屋建て(鉄筋コンクリート造り)とし、延べ床面積は現在の施設の約1・6倍の約890平方メートルになる。

 大ホールや会議室、調理実習室、研修室、防災資機材庫、事務室などを備えるほか、加茂水族館来館者や日本遺産「北前船寄港地」に認定された町並み散策を楽しむ観光客用に、休憩などができる交流スペースや施設内とは別に外部から出入りできるトイレも設けるのが特徴。

 外壁の一部には板張りを施し、切り妻屋根の造りとともに「網元の大きな蔵」をイメージさせる。また、現在のコミセンにある「加茂石」を活用して地域性をアピールする。建築事業費は約4億2500万円を見込んでいる。

 市は今月中にも移転改築工事の入札を行い、市議会6月定例会で契約案件が可決されれば、7月から工事に着手する。

「網元の大きな蔵」をイメージさせる新加茂コミセンの完成予想図
「網元の大きな蔵」をイメージさせる新加茂コミセンの完成予想図



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