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2016年(平成28年) 12月13日(火)付紙面より

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鶴岡で青少年パフォーマンス 若者らしいステージ披露

 高校生による文化ステージイベント「第6回青少年ステージパフォーマンス」が11日、鶴岡南高校・鶴翔会館で行われ、地元の4校の生徒約100人が出演。吹奏楽の演奏や書道パフォーマンスなど若者らしいステージで市民を楽しませた。

 次代の担い手である高校生の生きる力、創り上げる力、発表する力の育成を目的に、地域とのつながりを感じる場として市青少年育成市民会議(竹澤啓会長)が主催。この日は羽黒、鶴岡南、鶴岡中央、鶴岡北の4校の生徒会や吹奏楽研究会、書道部などのメンバーが出演。保護者や市民らが会場を埋めた。

 ステージは4部構成で、今年9月に各高校が参加して大学生や大人の異世代との話し合いをした「高校生対話会」で出されたコミュニケーションの大切さについてまとめた発表や書道パフォーマンスなど若さあふれるステージを披露。

 このうち第2部の鶴岡南高吹奏楽研究会は全6曲を演奏。ユーホニウムのソロ演奏やクラリネット四重奏など趣向を凝らしたステージで、最後は会場の手拍子とともにディープ・パープルメドレーを披露。部員たちも自分のパートが休みの時は手拍子し、ロックのメロディーを楽しそうに演奏。肩肘張らないステージで会場を楽しませた。

次代を担う高校生たちが吹奏楽や書道パフォーマンスなどを披露した「青少年ステージパフォーマンス」
次代を担う高校生たちが吹奏楽や書道パフォーマンスなどを披露した「青少年ステージパフォーマンス」


2016年(平成28年) 12月13日(火)付紙面より

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七色にライトアップ 加茂水族館クラゲドリームシアター

 鶴岡市立加茂水族館(奥泉和也館長)のクラゲ展示室・クラネタリウム内にあるミズクラゲの大水槽「クラゲドリームシアター」のライトアップが始まった。青やピンク、緑など七色に照らされた水槽内を漂う約1万匹のミズクラゲの姿が幻想的な光景を生んでいる。

 大水槽のライトアップは9日にスタート。最初は白く照らされたミズクラゲが青に変わり、緑と紫の2色、ピンクや緑色のグラデーションに染まった後、最後は七色の光を浴びて白色に戻る。最短2、3秒から最長約1分で色が変わり、1周期は約10分。同じピンクでも濃淡があり、色の順番はさまざまなパターンがあるという。

 担当職員は「間もなく大水槽近くにクリスマスツリーを飾る。寒い季節を迎えたが、多くのお客さまから楽しんでもらえれば」と話していた。ライトアップは来年4月末まで行われ、クリスマスや桜に合わせたパターンも検討中という。

約1万匹のミズクラゲが七色に照らされ、幻想的な光景を生み出している
約1万匹のミズクラゲが七色に照らされ、幻想的な光景を生み出している



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