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2022年(令和4年) 6月23日(木)付紙面より

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山形選挙区 18日間の選挙戦スタート

参院選公示 5氏が届け出

 第26回参議院議員選挙が22日に公示され、来月10日の投票に向け18日間の選挙戦に入った。山形選挙区(改選数1)では予想された5氏が立候補を届け出、いずれの候補者も山形市内で第一声を上げた。今回の参院選は新型コロナウイルスの感染拡大防止と経済再生の両立、ウクライナ情勢に伴う原油高や物価高への対応、憲法改正や安全保障の問題、地方創生などが争点として浮上している。

経済再生 物価高対応など争点

 山形選挙区の立候補受け付けは、22日午前8時半から県庁講堂で行われ、政治団体・参政党新人で会社員の黒木明氏(48)=愛知県小牧市、国民民主党現職で3選目を目指す舟山康江氏(56)=小国町、共産党新人で党県委員の石川渉氏(48)=山形市、NHK党新人で発酵料理研究家の小泉明氏(51)=埼玉県横瀬町、自民党新人で元県議の大内理加氏(59)=山形市=の順で届け出を済ませた。

 各陣営関係者は県選挙管理委員会から「選挙の七つ道具」を受け取ると足早に県庁を後にし、候補者や支援者が待つ選挙事務所や出陣式会場へ向かった。

 山形選挙区は3期目を狙う舟山氏と、5月末に自民党が擁立を決めた大内氏の対決が軸となる。舟山氏は国民民主党と立憲民主党、連合山形の「2党1団体」で協力体制を築き選挙に臨む。大内陣営は推薦を受けた公明党と連携しながら、自民党の組織力を基盤に出遅れからの巻き返しを図る。

 石川氏は党組織を中心に支持拡大に努め、さらに一般層への浸透を図る。小泉氏は自転車で県内各地を巡りながらポスター掲示を中心とした活動。黒木氏は知名度アップに注力する。



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