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2023年(令和5年) 11月1日(水)付紙面より

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プロ選手と楽しく交流 酒田・松原小で山形ワイヴァンズ応援給食

 本県を拠点とする男子プロバスケットボールB2リーグ「パスラボ山形ワイヴァンズ」選手と交流する「山形ワイヴァンズ応援給食」が30日、酒田市の松原小学校(後藤司校長、児童446人)で行われ、6年生が選手たちと給食を共にしたり、質問をするなど楽しく交流した。

 ワイヴァンズでは2015年度から県教育委員会などとともに「パスラボ山形応援給食」として選手を県内の小・中学校などに派遣。選手たちが食に関する指導のバックアップなどを行っている。

 この日は高橋浩平選手(27)=新潟県出身、PF、199センチ=と石井良樹選手(23)=宮崎県出身、PG、177センチ=の2人が同校を訪れ、2クラスに分かれ6年生計66人と給食を楽しんだ。メニューは児童がワイヴァンズを応援しようと考えた鳥の唐揚げ、チームカラーが入ったサツマイモのポテトサラダ、なめこ汁、ご飯。6年2組を担当した高橋選手は「子どもたちが考えてくれたメニューを食べて試合も頑張りたい」などと話していた。

 給食終了後は児童が高橋選手を囲み質問タイム。「100メートル走は何秒ですか」「何を食べてそんなに大きくなったのですか」「勉強の成績で一番良かった教科は何ですか」などの質問に、「子どもの頃から足は速かった」「好き嫌いせずにたくさん食べた」「数学が得意だった」と笑顔で答えていた。

 スポ少バスケに所属している村井陽向(ひなた)君(11)は「身長がとても高く、体もがっしりしていてすごかった。栄養面を考えて食べることで自分もいい選手になりたい」と話していた。その後は代表児童と選手たちによるフリースロー対決などでも交流した。

子どもたちと交流する高橋選手(右)
子どもたちと交流する高橋選手(右)



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