2023年(令和5年) 12月8日(金)付紙面より
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鶴岡市は公共下水道のマンホールふたに、新たに有料広告を導入する。広告主がデザインしたプレートを設置するもので、第1弾として荘銀タクト鶴岡の1カ所で募集を行っている。マンホールふたへの有料広告導入は、県内では初という。
下水道のPRと自主財源確保の取り組みの一環。有料広告のデザインは直径50センチで円形のステンレス製プレート(滑り止め用特殊加工)に表示し、マンホールふた(直径60センチ)の中心に固定する。タクトを訪れる人や歩行者などに企業や商品をアピールできる。
初回はプレート作成費10万円が必要で、設置後の広告掲載料は月7000円。今月25日まで受け付け、掲載期間は来年4月からを予定している。問い合わせは市下水道課=電0235(25)5860=へ。