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2024年(令和6年) 10月20日(日)付紙面より

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地元農産物や友好都市の“物産市” つるおか大産業まつり 市民繰り出す

 ユネスコ食文化創造都市認定10周年を記念した「つるおか大産業まつり2024」が19日、鶴岡市の小真木原公園を主会場に始まった。地元農産物や友好都市の盟約を結んでいる東京都新島村、北海道木古内町と名寄市の特産品を販売。朝暘武道館のものづくりエリアでは、市内の企業や学校など41団体が展示や体験会を実施。初日から大勢の市民でにぎわった。

 今年の産業まつりでは▽日本酒の試飲と飲み比べセットの販売(20日のみ・FOODEVER)▽文化庁認定100年フード「笹巻づくり体験」▽鶴岡産そばと在来作物の紹介▽スマート農業で活躍するドローン操縦体験▽鳥獣対策コーナー―などを新たに企画した。

 友好都市盟約40周年を迎えた新島村コーナーでは無添加の発酵食品「焼くさや」、特産の「生唐辛子」などが店頭に並び市民が買い求めていた。

 このほか会場にはJA鶴岡の青年部と婦人部のもつ煮、民間企業のブース、福祉施設の利用者が作成した作品の展示販売、山形大学農学部の農産物コーナーなどが勢ぞろい。あいにくの雨模様となったが、買い物や体験コーナーを楽しむ家族連れで活気にあふれた。

 2日目の20日は午前10時から午後3時まで。きのこ汁の振る舞いも行われる。

友好都市新島村の特産を買い求める市民
友好都市新島村の特産を買い求める市民



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