文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2008年(平成20年) 7月13日(日)付紙面より

ツイート

水しぶき上がる 光ヶ丘屋外プールオープン

 酒田市光ケ丘プールで、屋外プールの今シーズンの営業が12日始まった。この日は一般に無料開放され、大勢の家族連れなどでにぎわった。

 現在の屋外プールは、屋内プール北側に隣接する形で2006年7月にオープン。50メートルプール(9コース)や幼児用プールなどを備えている。

 この日は屋内も全館無料開放。午前中は曇り空だったが、子供たちは全長10メートルのウオータースライダー=写真=で歓声を上げ、夏を満喫していた。

画像(JPEG)


2008年(平成20年) 7月13日(日)付紙面より

ツイート

“おもしろ科学”学ぶ 酒田市ものづくり塾

 酒田市教育委員会の「おもしろ科学ものづくり塾」が12日、市総合文化センターで開講し、市内の小中学生たちが実験などを通してものづくりの楽しさを学んだ。

 この塾は同市名誉市民で、セイコーエプソン名誉相談役の中村恒也さん(85)=長野県諏訪市=の寄付金5000万円によるものづくり基金を原資にした事業。中村さんの意向を踏まえ、2005年度から小学5年―中学2年生を対象に月1回の割合で開講している。

 本年度は「もののしくみコース」、昨年度から引き続く2年目の「ロボット製作コース」に21人ずつ計42人が参加。開講式では中村さんの基金への思い、鶴岡高専や県立産業技術短大校庄内校、酒田工業高の教職員ら講師陣の紹介の後、コースごとに講座がスタート。

 このうち、もののしくみコースでは、光の性質を利用したものづくりとして偏光板を使ったステンドグラスづくりに挑戦。光の速さや色などの説明を受けた後、子供たちは2枚の偏光板と厚紙、透明テープでオリジナルのステンドグラスに仕上げ、「光の不思議」を学んでいた。

角度によって光の色が変わって見える偏光板をかざす子供たち
角度によって光の色が変わって見える偏光板をかざす子供たち



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field