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2012年(平成24年) 5月23日(水)付紙面より

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学区内の防犯灯 使い方学ぶ 朝三小1年生 不審者声掛け想定し通報訓練

 鶴岡市立朝暘第三小学校(渡會晃校長)の1年生が21日、鶴岡公園で非常装置や防犯カメラの機能を持つ街頭緊急通報システム「スーパー防犯灯」の通報訓練を行った。

 防犯灯は、高さ約6・5メートル。上部に周辺を映し出す防犯カメラや高さ約1・3メートルの所に非常装置がある。非常装置は県警本部通信指令室に直接つながり、通信指令室ではインターホン画面から通報者の様子を見ながら対応ができる。市内には、2004年から鶴岡公園や朝暘三小付近の市道沿いなどに19基が設置されている。

 訓練は、今春入学したばかりの1年生たちに学区内にある防犯灯の利用方法を知ってもらおうと、鶴岡警察署の協力で実施。1年生103人や教諭、同署員が参加した。

 はじめに同署員が声掛け事案を想定した模擬訓練などを行い、「不審者に連れていかれそうになったらすぐにこの防犯灯に駆け付けて、通報ボタンを押してください。すぐにお巡りさんが助けに来てくれる」などと防犯灯の機能や使用方法を分かりやすく説明した。続いて、代表児童2人が通報ボタンを押すなどして通報訓練を体験。子供たちはインターホン越しの警察官に対して「知らない人に連れていかれそうになった」「助けてください」などとしっかり通報していた。

スーパー防犯灯の通報訓練に取り組む児童たち
スーパー防犯灯の通報訓練に取り組む児童たち



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