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2017年(平成29年) 5月10日(水)付紙面より

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「荘日旗」目指したすきつなぐ

 田川地区中学校駅伝競走大会(田川地区中学校体育連盟、鶴岡、三川、庄内各市町教育委員会、鶴岡市陸上競技協会主催、荘内日報社後援)が9日、鶴岡市小真木原陸上競技場スタート・ゴールで行われた。午前10時10分、号砲とともに女子がスタート。県大会出場を懸け、各校がたすきをつないだ。

 田川地区の頂点を目指す伝統の大会。今回で男子は48回、女子は25回を迎えた。男子は上位2校、女子は3校が県大会(9月、天童市)に出場する。

 午前9時から開会式が行われ、優勝旗「荘日旗」と優勝杯が返還された後、越中聡田川地区中体連会長が「チームワークで練習に取り組み、本気になってたすきをつなぐところにドラマが生まれる。自己ベストを目指して頑張ってもらいたい」とあいさつ。荘内日報社の橋本政之社長が「大相撲の優れた力士が備える心技体とは、足し算ではなく掛け算で、1つがゼロになると全てゼロになる。今日は特に心を大切にし、チームメートやライバルとの関わりを深めてもらいたい」と祝辞を述べた。

 続いて選手を代表して前回大会の男子優勝校・鶴岡二中の佐藤龍空主将(3年)が「感謝を忘れず、学校の代表という誇りを胸に最後まで走り抜くことを誓う」と宣誓した。

 この日は青空が広がり、強い日差しでやや汗ばむほど。選手たちは競技場内でアップを繰り返し、レースに向けて準備を整えていた。

 午前10時10分、号砲とともに女子1区がスタート。14チームが小真木原公園を周回する5区間12キロのコースでたすきをつなぎ、白熱したレースを展開した。男子は同11時半にスタートし、6区間18キロで順位を争った。

号砲とともに女子1区がスタート。荘日旗と県大会を目指す戦いの火ぶたを切った
号砲とともに女子1区がスタート。荘日旗と県大会を目指す戦いの火ぶたを切った



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