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2017年(平成29年) 12月29日(金)付紙面より

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年越しは鶴岡産新そばで

 「年越しそば」は鶴岡産新そばで―。鶴岡市そば処鶴岡振興協議会(森薫会長)は、鶴岡産のそば粉を使った年越しそば(生麺タイプ)を29(金)―31日(日)の期間限定で、同市内のスーパーなど13店舗で販売する。また、そば店からの要望を受け、新たに市内8つのそば店で同じ期間に鶴岡産そばを数量限定で販売する。

 鶴岡産そばのブランド化と地産池消を図るプロジェクトの一環で、「つるおか年越し新そばまつり」と銘打ち実施する。同協議会によると、本年産のソバは「天候の影響で低収量だが品質は上々」という。今年10月28日―11月12日に市内の4産地と、そば店15店舗で実施した「つるおか新そばまつり」には市内外から大勢の鶴岡産そばファンが訪れ、1万830食が販売された。

 鶴岡産新そばの「年越しそば」販売は、地元の三力製粉所、松田製麺所などと連携して行い、4年目。年々人気が高まり、今年の量販店取り扱い分販売数量は前年の2倍となる4530食を準備する。市内の生協共立社と主婦の店、エーコープ庄内の計13店舗で、1袋3食入り598円(税別)を限定販売する。

 一方、生産者とそば店、鶴岡、庄内たがわ両JA、鶴岡市で構成する同協議会に、そば店側から「お客さんから鶴岡産新そばの年越しそばの注文がある。そば屋でも扱いたい」といった要望が寄せられ、今年は新たに8店で食事と持ち帰りに応じることになった。

 鶴岡産新そばの年越しそばの品種は、いずれも「でわかおり」。そば店では、石ひき製粉したそば粉を使用する。

 同協議会の担当者は「多くの市民からおいしい鶴岡産新そばで、新しい年を迎えていただければ」と話している。

 鶴岡産年越しそばの販売店舗と提供するそば店は次の通り。

 ◇販売店▽生協共立社=こぴあ、あおやぎ、切添、千石、大山の5店舗▽主婦の店=ミーナ、パル、美原、イズモ新斎、イーネ駅前の5店舗▽エーコープ庄内=ふじしま、はぐろ、あつみの3店舗

 ◇そば店▽鶴岡地域=味の大八(末広町)お食事みその(みどり町)そば処三浦屋(長者町)大松庵(水沢)▽羽黒地域=大川商店(手向)羽黒のそば蔵金沢屋(三ツ橋)▽朝日地域=産直あさひ・グー(下名川)▽温海地域=売虎庵(五十川)



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