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2021年(令和3年) 10月30日(土)付紙面より

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庄内農業高 創立120年の節目祝う

 鶴岡市藤島の県立庄内農業高校(加藤千恵校長、生徒149人)で29日、創立120周年記念式典が行われた。

 同校は1901(明治34)年「荘内農学校」として開校した。53(昭和28)年に現在の校名に変更。72年に現校舎が完成した。2001年に創立100周年を迎え記念誌を発刊。これまで約1万7000人の卒業生を数える。

 記念式典には全校生徒、同校PTA、瑞穂同窓会の関係者ら合わせて約210人が出席。加藤校長が「大きな時代の変革期の中でも食の大切さと人材育成は変わらない。これからも自らの力で未来を切り開き、豊かな社会に貢献できる育成に力を尽くしたい」、生徒会の高橋由伸会長(3年)が「120周年の節目にこうして庄内農業高校で学ぶことができることに感謝したい。先輩が築いた伝統を守りながら新たなことにも挑戦し、農業の大切さを伝えていきたい」とあいさつした。

 記念講演では、同校OBで鶴岡市加茂水族館の奥泉和也館長が「加茂水族館のクラゲ展示の軌跡」と題して、クラゲを展示するまでの苦労話などを紹介した。

学校創立120周年を迎えあいさつする生徒会の高橋会長
学校創立120周年を迎えあいさつする生徒会の高橋会長


2021年(令和3年) 10月30日(土)付紙面より

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鶴岡市の駅前通り 園児がハロウィン仮 装パレード

 鶴岡市のJR鶴岡駅前通りで29日、「ハロウィン仮装パレード」が行われ、市内の7つの保育園・幼稚園の園児約300人がお化けやアニメの主人公などに扮して商店街を練り歩き、ひと時のにぎわいをもたらした=写真。鶴岡駅前商店街振興組合(山之内滋理事長)が2014年からハロウィーン(10月31日)に合わせて実施。昨年に続き、事前の検温などコロナ対策に万全を期した。

 子どもたちは魔女やお姫様、竈門炭治郎などに扮して練り歩き、店の前で「トリック・オア・トリート」と声を合わせると、店員からお菓子をプレゼントされた。

 あおば学園年中組の大川結萌ちゃん(5)は「ポッチャマ(ポケモンのキャラ)になれて楽しい」、道形保育園年少組の阿部澪ちゃん(3)は「お菓子をたくさんもらえてうれしい」と感想。商店街振興組合ハロウィン事業部の大高俊則部長(59)は「コロナの中、短時間でも商店街がにぎわうのはうれしい」と話した。

園児約300人がお化けやアニメの主人公などに扮した
園児約300人がお化けやアニメの主人公などに扮した



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