2024年(令和6年) 5月16日(木)付紙面より
ツイート
鶴岡市立荘内看護専門学校(校長・鈴木聡荘内病院院長、学生50人)の学生が14日、荘内病院に花かごを贈った。
毎年、ナイチンゲールの誕生日で「看護の日」の5月12日に合わせ入院患者に安らぎを与えようと花かごをプレゼントしている。
この日は1年生から3年生の看護学生が荘内病院を訪れ、各入院棟のナースにヒマワリやガーベラ、カーネーションで飾り、メッセージを添えた「花かご」を手渡した。
畠山芙優(ふゆう)さん(3年)は「少しでも患者さんの心の安らぎになれば。来月から荘内病院で専門的な看護実習が始まるので気を引き締めたい」、野口莉奈さん(3年)は「思いやりの心と温かみのある看護師を目指したい」と話した。
3年生は6月から12月まで荘内病院やこころの医療センターなどで専門実習を積む。