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2008年(平成20年) 1月26日(土)付紙面より

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被災児支援に役立てて 羽黒中 スマトラ「里親」事業に寄付

 鶴岡市の羽黒中学校(長南久雄校長、生徒284人)で25日、大地震と津波の被害を受けたインドネシア・スマトラ島の被災児の生活や学業を支援する寄付金の贈呈式が行われた。

 同校ではNPO法人「地球の子どもネットワーク」(山口吉彦理事長)の呼びかけに応え、3年前に被災児の教育や生活を支援する「里親」事業への協力を開始した。学校行事などの際に募金箱を設置するなどし、学校全体で募金活動を行っている。今年度は3万6000円を被災児の支援金として贈ることにした。

 この日、同ネットワークの山口考子理事が同校を訪れ、朝礼の時間に設けられた贈呈式で生徒会長の片桐信政君(3年)から寄付金を受け取った。片桐君は「子供たちのために役立ててください」と話し、山口理事は「みなさんの温かい気持ちに感謝します」と謝辞を述べた。

 その後、山口理事が現地の津波被害の大きさや、厳しい状況で生きる子供たちの様子、スマトラ島を訪問した時の体験などを生徒たちに伝えた。
          

スマトラ島の被災児のため、羽黒中の生徒たちが寄付金を贈った
スマトラ島の被災児のため、羽黒中の生徒たちが寄付金を贈った



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