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2024年(令和6年) 7月27日(土)付紙面より

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記録的大雨庄内襲う 河川氾濫各地で冠水被害 八幡地域11集落が断水 高速道陥没

 停滞した前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、県内は庄内地方を中心に25日朝から26日未明にかけ、記録的な大雨が降った。堤防決壊などで河川は氾濫し、各地の道路は冠水。県は酒田、鶴岡、遊佐、庄内の4市町はじめ県内14市町村に災害救助法を適用することを決め、自衛隊に災害派遣を要請した。大雨のピークは越えたものの、気象庁などは引き続き厳重な警戒を呼び掛けている。

上流部で堤防が決壊したとみられ、下流域でも氾濫した酒田市の荒瀬川=25日午後2時半ごろ
上流部で堤防が決壊したとみられ、下流域でも氾濫した酒田市の荒瀬川=25日午後2時半ごろ

ゴムボートを出して鶴岡市三和集落の住民を救出=26日午前9時過ぎ
ゴムボートを出して鶴岡市三和集落の住民を救出=26日午前9時過ぎ


2024年(令和6年) 7月27日(土)付紙面より

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高校生の自転車ヘルメット チラシ配布着用呼び掛け 酒田光陵高で登校に合わせ立哨

 高校生の自転車ヘルメット着用率を高めようと、酒田警察署(小川広治署長)などは22日朝、酒田市の酒田光陵高校(藤田雅彦校長)で啓発活動を行い、自転車で登校する生徒に交通安全を呼び掛けた。

 道路交通法の改正に伴い、自転車のヘルメット着用が努力義務化されてから1年余がたったが、市内の高校生の着用率が5・6%といまだ低いことから、周知を図るとともに交通事故防止、被害軽減につなげようと実施した。

 この日は同署員はじめ生徒、教職員ら計22人が同校校門前や自転車置き場前などで立哨。登校する生徒らに「おはようございます」と声を掛けながら約30分にわたってヘルメット着用を呼び掛けるチラシを手渡した。

 同署交通課の竹岡史敏課長は「生徒・教職員の皆さんと協力し、少しずつ高校生の着用率を高めていけたら」と話していた。

登校する生徒たちに自転車ヘルメット着用を呼び掛けた=酒田警察署提供
登校する生徒たちに自転車ヘルメット着用を呼び掛けた=酒田警察署提供



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