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荘内日報ニュース


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2019年(平成31年) 11月22日(金)付け紙面より

加熱した甘味に歓声

 酒田調理師専門学校(酒田市、齋藤善明校長)の高度調理技術科2年生12人が20日、同市平田地域特産の伝統野菜「赤ねぎ」の出荷作業と調理を体験。生産者と交流を図るとともに、地元の在来作物に理解を深めた。

 同科2年生を対象に同校が実施している「地域の食文化を担う人材育成プログラム」の一環。本年度からスタートした同プログラムでは、これまでに同市飛島の食文化、鶴岡市温海地域の岩ガキと温海かぶについて学びを深めた。

 第4弾となった今回は赤ねぎを取り上げ、同市のJA庄内みどり(田村久義代表理事組合長)が協力。学生たちはこの日、出荷作業が盛んに行われている同市飛鳥の同JA育苗施設を訪問した。

 学生たちは最初、同JA平田赤ねぎ部会の石川巌部会長の指導で出荷作業を体験。根元に付いた土をきれいに落とし、皮をむいていくとワインレッド色が現れた。石川部会長が包装作業を披露した後、学生は生のもの、バターしょうゆで炒めたものを食べ比べ。辛味だけだった生と比べ、加熱したものは甘味が強く、学生たちは「おいしい」と歓声を上げていた。

 「赤ねぎの魅力は甘味と辛味のアンバランスさ。今年も市場評価の高いものができた」と話す石川部会長は「伝統作物には先人の思いが込められている。なぜ残っているのかを考えてもらいたい。食べて、使って、広めてもらえたら」と学生たちに呼び掛けた。

 学生の一人、鈴木翔太さん(20)=同市=は「赤ねぎは加熱すると甘くなることを知った。プロの調理師として、赤ねぎなど伝統作物を積極的に広めていきたい」と話した。

赤ねぎの出荷作業を体験する学生たち
赤ねぎの出荷作業を体験する学生たち



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