2023年(令和5年) 12月20日(水)付紙面より
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出羽商工会櫛引支部青年部(町野伸也部長)は18日、鶴岡市の櫛引地域にある東部、西部、南部の3保育園と特別養護老人ホーム桃寿荘につきたての餅をプレゼントした。
合併前の旧櫛引商工会青年部時代から続く師走の恒例慰問。青年部員やOBが保育園児と一緒に餅つきを楽しみ交流を深めている。
この日、くしびき東部保育園(鈴木悦子園長、園児39人)には青年部のメンバーら5人が訪問。遊戯室にうすときねを準備し「ヨイショ、ヨイショ」と掛け声を合わせて餅をついた。仕上げた餅は、子どもたちが各家庭の神棚に備える鏡餅に仕上げて自宅に持ち帰った。
町野部長は「今年用意したもち米は16キロ(4施設に4キロずつ)。子どもたちが喜んでくれて良かった。これからも年の瀬の恒例行事として続けていきたい」と語った。