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2018年(平成30年) 9月12日(水)付け紙面より

バスロケーションシステム導入

 酒田市は10日、携帯電話などを通じて市福祉乗合バス「るんるんバス」の運行状況を知ることができる「バスロケーションシステム」を、今年10月1日から導入すると発表した。

 高齢化などに伴い列車やバスなど公共交通の重要性が増す中、同市では2016年7月に策定した市地域公共交通網形成計画に基づき20年度までに市全体のバス路線を再編する作業を進めている。今回は、その作業の中で出てきた利用者の声を受け、バスの利便性を高める一環で導入する。

 導入するのは、るんるんバスの▽市内循環右回り線▽同左回り線▽酒田駅大学線▽古湊砂越駅線▽酒田駅かんぽ線―の全5路線。バスに載せたスマートフォンのGPS(衛星利用測位システム)機能で走行位置などの情報が発信され、バス利用者は自分のスマホなどを使い、運行状況を知ることができる。

 使い方は、スマホやフィーチャーフォン(従来型のいわゆるガラケーで、インターネット接続機能があるもの)、パソコン、タブレット端末で、公共交通施策の支援などを手掛ける「ケー・シー・エス」(本社・東京都)が運営している専用サイトにアクセスする。

 そして、5路線の中から知りたい路線、乗るバス停、降りるバス停を順に選ぶと、今後のバスの到着予定時刻や、運行状況(『〇分遅れで8つ前のバス停を出た』など)の情報が表示される。地図でバスの現在地も分かる。

 システムの導入経費は、ケー・シー・エスへの業務委託料で、本年度分は135万円、来年度以降は月3万6000円を見込んでいる。県内で同システムは山形交通(本社・山形市)が既に導入しているが、自治体が運行するバスとしては酒田市が初という。

 丸山至市長は10日の定例記者会見で、自らタブレット端末とモニター画面を使って使い方をデモンストレーションし、「現状ではバスがどこを走っているか分からず、どのぐらい待つかも分からないが、そうした不安が解消され、観光客もバスをより使いやすくなる。運用状況を見て、他の路線に導入することも検討したい」と話した。

 詳細は専用サイト=http://subtour-z.com/sakata/=へ。既に試験的に公開している。

タブレット端末とモニターを使い、バスロケーションシステムのデモを行う丸山市長=10日、市役所で
タブレット端末とモニターを使い、バスロケーションシステムのデモを行う丸山市長=10日、市役所で


2018年(平成30年) 9月12日(水)付け紙面より

鶴工高で模擬体験会

 鶴岡電気工事協同組合青年部(本間昌樹部会長、29人)の高校生交流事業が11日、鶴岡工業高校で行われ、同校電気電子科の1年生37人が高所作業車の実車や配線接続など、電気工事の仕事を模擬体験した。

 地元の高校生に電気工事業界へ理解を深めてもらおうと昨年秋に引き続き実施。この日は青年部メンバー13人が同校を訪れ、高所作業車の実車体験、油圧ベンダーによる金属配管曲げ、電線剥ぎ取りと電線接続、鉄板穴加工の体験をサポートした。

 生徒たちはカッターナイフやパンチャーなど工具の扱いのこつなどを丁寧に教えてもらいながら体験。このうち、高所作業車の体験では、安全ベルトの装着の仕方を教わり実車すると、校舎より高い地上15メートルの高所を体感。釼持陸斗さん(15)は「校舎の屋上が下に見えた。上で回ったり止まったりすると振動があり怖かったけど、慣れれば大丈夫。街中で高所作業車を見掛けたらどんな仕事をしているかじっくり見てみたい」と話した。本間部会長は「青年部は鶴工OBが多いので、交流しながら電気工事の仕事に興味を持つきっかけにしてもらえたら」と話した。

高所作業車で地上15メートルを体感する鶴工生
高所作業車で地上15メートルを体感する鶴工生



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