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2005年(平成17年) 12月2日(金)付紙面より

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意欲うかがえる紙面そろう 県学校新聞コンクール 935点を審査、入賞決める

 第49回県学校新聞コンクール(県小・中学校教育研究会新聞部会、県新聞教育研究協議会主催、荘内日報社、毎日新聞社など共催)の審査会が1日、酒田市総合文化センターで開かれ、県内の小・中学校で本年度発行された新聞の入賞作品を選んだ。

 県内各小・中学校の新聞製作技術向上を目的に毎年行われている。全国でもトップレベルにある本県の学校新聞づくりの振興と児童・生徒の自主性、創造性の育成に貢献してきた。

 今回は、庄内をはじめ県内全域の小・中学校から昨年を約150点上回る935点の応募があった。内訳は、小学校の学校新聞の部が155点、学級新聞の部が472点、中学校の学校新聞の部が62点、学級新聞の部が171点、PTA新聞の部75点。

 審査会では県新聞教育研究協議会の榎本幸子会長(鶴岡市立大泉小校長)が「新聞づくりは教育上、大きな意義のある活動であり、成果も上げている。これまで新聞製作に携わる機会が少なかった先生たちにも積極的に取り組んでほしい」とあいさつした。その後、自主性や企画性、指導性などを基準に、審査員たちが実際に応募作を手に取って審査した。

 榎本会長は、今年の特徴について「小学生もパソコンを使って号外的な新聞をつくるようになった。学校や学級の課題を自ら掘り起こし、解決しようという意欲がうかがえる。PTA新聞では子供の安全やあいさつ、帰宅後の生活などを取り上げたものが多い」と話した。

 審査結果は4日付の荘内日報紙上に掲載する。
 
 

審査員たちが県内から寄せられた新聞を審査した
審査員たちが県内から寄せられた新聞を審査した



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