2012年(平成24年) 10月31日(水)付紙面より
ツイート
ハロウィーン(10月31日)を前に鶴岡駅前商店街振興組合(石橋政士理事長)は29日、大小さまざまなお化けカボチャを鶴岡市内の幼稚園などにプレゼントした。
同組合では商店街のにぎわい創出の一環で、2010年から毎年10月にお化けカボチャを組合の店舗に展示している。今回は手のひらサイズから100キロ近い大きさのものまで大小50個を用意。カボチャに顔を描いたり、三角帽子をかぶせるなど工夫を凝らしたデザインを施し、今月28日まで各店舗の前に展示した。
今回のお化けカボチャのプレゼントは、展示期間の終了に伴い、ハロウィーンの日を子供たちに楽しんでもらおうと、鶴岡市の松原保育園、鶴岡幼稚園、マリア幼稚園の3施設に贈ることにした。
この日は大高俊則理事ら組合員4人が、3施設を訪問した。このうち、マリア幼稚園には約15個のカボチャをプレゼント。大高理事らが大きいカボチャを抱えて園内に入ると、園児たちは「すごい大きい」と笑顔を見せていた。
大高理事は「ハロウィーンの日にカボチャにデコレーションしたり、パーティーで飾るなどして楽しんでもらえたら」と話していた。