2013年(平成25年) 1月22日(火)付紙面より
ツイート
三川町の小学生を対象にした「雪んこあそび」が19日、町公民館で開かれ、雪上かるた取りやスノーフラッグなど、子供たちが雪国ならではの遊びに歓声を響かせた。
町公民館の主催事業で、小学校低学年の単発イベント「ちびっこ元気塾」と、同高学年の通年登録イベント「元気っ子まなび隊」の合同活動として開催。約30人が参加し、5人ずつの6チームに分かれ、異年齢で交流しながら遊んだ。
雪上かるた取りは、雪上に置かれた段ボール製の大型の取り札を、チーム対抗で取り合うもの。「ちりも積もれば山となる」など読み上げられると、子供たちは一斉に走り、ヘッドスライディング。「やったー」と歓声を上げていた。
そのほか、雪に突き立てた旗を取り合うスノーフラッグ、雪灯籠作り、つきたての餅の会食などを行い、夕方には雪灯籠にろうろくの火を入れ、雪国ならではの楽しいひとときを過ごした。