2013年(平成25年) 9月17日(火)付紙面より
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「敬老の日」の16日、「みんないきいき 長寿のよろこび」をスローガンに掲げた鶴岡市敬老のつどいが市文化会館で開かれた。市内のお年寄りたちが大勢参加し、保育園児の太鼓演奏などを楽しんだ。
高齢者を敬愛し長寿を祝おうと旧鶴岡市時代に始まり、今年で48回目を迎えた。
式典で榎本政規市長は、鶴岡市の人口の約3割に当たる4万人ほどが65歳以上であることに触れ「健康で長生きでき、誇りを持って住めるような街をつくっていきたい」とあいさつ。引き続き、数えで102歳の齋藤艶さん(茅原)と児玉なかゑさん(道形町)、101歳の鈴木武雄さん(昭和町)の計3人に花束を贈り、長寿を祝った。
式典に先立ち、立正保育園の園児約10人が和太鼓を披露し、「いつまでも元気でいてください」と元気にあいさつ。式典後は中学生たちの交流体験発表や、市内の団体が踊りを披露し、参加者を楽しませていた。