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2013年(平成25年) 10月1日(火)付紙面より

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楽しみながら「環境」学ぶ

 「環境フェアつるおか2013」が29日、鶴岡市小真木原総合体育館で開かれ、親子連れなどがさまざまなイベントを楽しみながら環境保護や省エネなどについて学んだ。

 市や関係団体による実行委員会が1999年に初めて開催し、2009年度からは市内の産学官による環境つるおか推進協議会(会長・小谷卓鶴岡高専名誉教授)が主催している。今回は「みんなで創ろう! 未来へつなぐ 環境つるおか」をメーンテーマに、60余りの団体が参加した。

 庄内を中心にした各企業・団体の出展ブースでは省エネをテーマに、太陽光発電などの自然エネルギーや消費電力の少ないLED照明、断熱効果が高い複層式のエコ窓ガラスなどが展示された。

 また、子供たちを対象にした恒例の「環境かるた」大会が開かれ、「植木鉢 米のとぎ汁 栄養だ」「もったいない お部屋の電気 消しましょう」など読み札が読み上げられると、子供たちが真剣な表情で札を探していた。午前中に行われた1回目の大会で6枚の札を取って優勝した長澤夏帆さん(朝一小2年)は「環境かるたは初めてだけど、とても面白かった。(賞品の)かるたで家族や友達と遊びたい」と話していた。

 このほか、好きなアニメや漫画のキャラクターを描くマイバッグ作りや、牛乳パックを再利用した紙すき、鶴岡高専の生徒が子供たちと一緒に科学実験を行う「びっくりエコ実験室」など各種体験コーナーが親子連れの人気を集めていた。屋外では市内の自動車販売店10店によるエコカーの展示・試乗なども行われ、大勢の家族連れでにぎわっていた。

「環境かるた」の大会が開かれ、子供たちが札取りを競った
「環境かるた」の大会が開かれ、子供たちが札取りを競った



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