2013年(平成25年) 10月16日(水)付紙面より
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酒田市の中心商店街・中町モール周辺で13日、「安全・安心なかまちモーターショー」が開かれた。世界各国の名車、旧車約60台が全国から集結。家族連れやカーマニアらが訪れ、興味深く観賞した。
中町中和会商店街振興組合(脇屋直紀理事長)が、多くの市民らに楽しんでもらおうと昨年から始め、2回目。マリーン5清水屋脇のモールは外国車コーナーで、1950年式のオープンカー「MG」(イギリス)や曲線的なデザインが特徴の「ジネッタ」(同)、前後2人乗りの三輪車「メッサーシュミット」(ドイツ)などが並び、熱い視線を浴びた。
モールに続く西側の日和山通りは車の通行を規制。歴代のフェアレディZやスバル360など主に国産車を展示した。また、酒田警察署が交通安全コーナーを開設。子供たちがパトカーや白バイに試乗して大喜びした。さらに、スマートドライバーの宣誓書を書いてもらうなど安全運転の啓発を行った。