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2015年(平成27年) 11月24日(火)付紙面より

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食べるのもったいないかな 市公認キャラ「おにぎり」作り

 食育講座の一環として酒田市中央公民館(清野誠館長)が企画した「デコおにぎり」作りの体験教室が21日、市総合文化センターで開かれ、市内の小学4―6年生8人が市公認キャラクター「あののん」「もしぇのん」を模したおにぎり作りに取り組んだ。

 デコおにぎりは「デコレーションおにぎり」の略で、絵本やアニメのキャラクター、動植物といったものを食材で描くもの。この日は、講師に「飾り巻き寿司(ずし)インストラクター」(寿司インストラクター協会認定)の森屋久美子さん(酒田市若竹町一丁目)を迎え、児童がハムと2種のチーズ、のりを使って「あののん」「もしぇのん」の顔をモチーフにしたおにぎり作りに挑戦した。

 チーズを土台にし、ハムの赤で「あののん」、そのハムの上に黒ののりを重ねて「もしぇのん」に。細かな作業が多く、児童たちは悪戦苦闘しながらも作り上げ、プラスチック製コップに入れた三色ご飯の上に載せて完成。出来上がったものは持ち帰り。参加者の一人、進藤杏美さん(9)は「のりを切りそろえるところが難しかった。もったいないけど、早く食べてみたい」と話した。今月29日には小学1―3年生と保護者を対象にした同様の教室も開かれる。

「あののん」「もしぇのん」を模したおにぎり(
「あののん」「もしぇのん」を模したおにぎり(

森屋さん(左から2人目)の指導でデコおにぎり作りに励む児童たち
森屋さん(左から2人目)の指導でデコおにぎり作りに励む児童たち



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