文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2015年(平成27年) 3月8日(日)付紙面より

ツイート

活動のヒントに お茶のみサロン事例発表

 鶴岡市社会福祉協議会主催の「鶴岡地域お茶のみサロン研修会」が6日、市総合保健福祉センターにこふるで開かれ、「男性の参加者が少ない」「マンネリ化」といった課題解決に向けて事例発表などで活動のヒントとした。

 お茶のみサロンは健康長寿や地域の居場所づくりなどとして各地区で盛んになっている。同社協によると、鶴岡地域で活動を把握しているサロンは129カ所。研修会は、サロン活動で抱える課題解決やより良い運営の参考にしてもらおうと企画。お茶のみサロン活動関係者や学区や地区社会福祉協議会の担当者など約180人が参加した。

 初めに事例発表が行われ、第四学区で町内会婦人部が中心に運営している「八日町お茶のみサロン」の齋藤邦夫町内会長と京野美代子さん、第六学区の「大西町いきいきサロン」の佐々木妙子副代表、京田地区社会福祉協議会コーディネーターの佐藤修一さんがそれぞれの地域の活動を紹介。

 酒席を伴うと男性の参加が増えるといった共通の意見が出され、八日町の齋藤町内会長は「65歳でも現役の人が増える中で、活動を見直す時期に来ている。土日の開催や時間を夜に設定するなど、団塊世代が後期高齢者となる今後10年を見据え、何が目的で誰のための活動であるか考えてい
かないといけない」とした。

 引き続き、市社協職員による介護予防体操の紹介や、県社協地域福祉部の渡邉陽地域支援係長が「サロンで参加者を増やすコツと工夫」と題し講話した。

事例発表などを通しお茶のみサロンの運営について研修
事例発表などを通しお茶のみサロンの運営について研修


2015年(平成27年) 3月8日(日)付紙面より

ツイート

ゴルフシーズン到来 湯の浜CCオープン

 ゴルフシーズンがいよいよ到来―。鶴岡市下川の湯の浜カントリークラブが7日、今シーズンの営業を開始した。待ちわびたゴルファーたちが次々と足を運び、久しぶりのグリーンの感触を確かめながらプレーを楽しんだ。

 湯の浜CCは昨年より1週間ほど早いオープンで、初日は庄内一円から130人余りが訪れた。午前8時すぎから各パーティーが順番にスタート。同CC名物の11番ホール(イン)は、日本海と湯野浜温泉が眼下に広がる絶景のコースで、「海に向かって打て!」が合言葉となっている。ゴルファーたちは、球を日本海に打ち下ろす醍醐味(だいごみ)を味わっていた。

 11人のコンペに参加した鶴岡市の会社員男性(47)は「今日が初打ち。1年ぶりのコースは気持ちいい。天気にも恵まれたので好成績を目指す」と笑顔。五十嵐昌基支配人は「この時期、コースに雪がないのは珍しい。皆さん、にこにこ顔でプレーを楽しんでくれている」と話していた。

 庄内地方の他のゴルフ場は、積雪の状況を見ながら冬季も営業を続けていた最上川カントリークラブ(酒田市)がこの日、本格オープンを迎えた。赤川市民ゴルフ場(鶴岡市)は14日、庄内ゴルフ倶楽部(庄内町)は21日、アイランドゴルフパーク酒田(酒田市)は来月10日にそれぞれオープンする。朝日カントリークラブ(鶴岡市)は未定。

名物コース、インの11番ホールでは日本海を望む雄大な景色の中でプレーを楽しんだ=湯の浜CC
名物コース、インの11番ホールでは日本海を望む雄大な景色の中でプレーを楽しんだ=湯の浜CC



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field