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2016年(平成28年) 5月28日(土)付紙面より

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鶴四中3年生が職場体験学習

 鶴岡市立第四中学校(今野一彦校長)の3年生が26、27の両日、市内を中心とした各事業所で職場体験学習に取り組んだ。接客や製造、建設、保育などさまざまな業種の42事業所に分かれて業務に汗を流し、勤労観を育んだ。

 このうち、今回初めて職業体験を受け入れた鶴岡市宝田二丁目の中古車販売・輸入雑貨販売店ARROWS(アローズ)庄内中央店(金野隆行社長)では26日、三浦皇大さん(15)、黒坂頼亜(らいあ)さん(14)、粕谷あいさん(14)の3人が訪問。伊藤裕之工場長(42)の指導を受けて、リフトアップした車両の裏側を観察して基本構造などについて学んだほか、タイヤの空気圧調整やタイヤ交換、洗車などの業務に取り組んだ。

 将来、車関係の仕事へ就職を希望しているという三浦さんは、「分かりやすく仕事を教えてもらい、楽しかった。夢が近くなった気がする」と話した。

 同校は、生き方や進路について自主的に考えるきっかけにしようと、総合学習の一環で毎年この時期に職場体験を実施。今回は3年生118人が参加した。

指導を受けながら真剣な表情でタイヤ交換に取り組む生徒たち
指導を受けながら真剣な表情でタイヤ交換に取り組む生徒たち


2016年(平成28年) 5月28日(土)付紙面より

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小関選手(鶴岡市出身ミキハウス)を応援

 リオデジャネイロ五輪への出場を決めた競泳の小関也朱篤(やすひろ)選手(24)=鶴岡市出身、ミキハウス=を応援する「小関也朱篤選手を支援する会」の設立発起人会が26日、鶴岡市のグランドエル・サンで行われた。会長には榎本政規鶴岡市長が就き、地元企業や団体、商工会、体育協会、小中高校などの関係者が会に参加。鶴岡が一丸となってリオ五輪に向けて小関選手を支えていくことを申し合わせた。

 同会は、小関選手の五輪出場を物心両面で支援しようと地元有志が集まり発起人会を設立。事務局は同市下川の「県民の海・プール スパール」内に置く。

 発起人会には関係者40人余りが出席。開会に先立ち必勝祈願が行われ、祝詞や玉串をささげるなどした。リオ五輪出場を決めた4月の日本選手権のVTRが上映された後に開会し、支援する会の設立目的などを説明。規約の承認後、役員選出が行われ、会長に就任した榎本市長が「県内でリオ五輪に出場するのは、今のところ小関選手のみ。鶴岡市民として光栄に思う。体調を万全にして五輪で目標を達成してもらいたい」とあいさつした。

 支援する会の事業として、団体、個人の会員募集と応援団の現地への派遣、小関選手が登場する際に市内の施設にパブリック・ビューイングの設置、報告会の開催などを挙げた。

 支援する会への加入は、申込書に必要事項を記入し、スパール内の支援する会事務局またはキムラスイミング(同市道田町)に会費とともに提出する。会費は個人が1口2000円、団体は1口1万円。

 問い合わせは支援する会事務局=電0235(68)5121、またはキムラスイミング=電同(33)8802=へ。

小関選手の父・勝さん(中央)などが玉串をささげ、リオ五輪での活躍を願った
小関選手の父・勝さん(中央)などが玉串をささげ、リオ五輪での活躍を願った



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