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2017年(平成29年) 5月11日(木)付紙面より

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歴史やいわれを学ぶ 朝三小で天神祭の出前講座

 鶴岡市立朝暘第三小学校(中野洋校長、児童648人)で10日、天神祭(25日)について学ぶ出前講座が開かれ、4年生106人が祭りの歴史やいわれについて理解を深めた。

 出前講座は庄内三大祭りの一つとして知られる天神祭について学んでもらい、積極的に参加してもらおうと同祭実行委員会広告宣伝部会(山之内潔部会長)が1999年から毎年旧市内のナンバースクールを巡回して行っている。

 この日は実行委員会メンバー5人が同校を訪問。編みがさや長じゅばんなどの「化けもの」衣装の特徴を紹介し、「老若男女が分からないこの姿から化けものと呼ばれている。3年間誰にも知られずに天満宮にお参りすると願いがかなうといわれている」と話した。

 その後、紙芝居で祭りのいわれを学習し○×クイズで理解を深めた。化けもの衣装を身に着けた同校の教員2人も加わりメンバーたちがジュースを振る舞うと、児童たちは一足早い祭り気分を楽しんでいた。

 熊田俊介君(9)は「紙芝居が面白かった。今年はパレードで踊るが、いつか化けものにもなってみたい」と話していた。

出前講座が行われ、児童たちが天神祭について学んだ
出前講座が行われ、児童たちが天神祭について学んだ



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