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2017年(平成29年) 1月20日(金)付紙面より

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鶴岡・金峯山観光協会と黄金小 魅力をまとめたお宝自慢集発行

 鶴岡市の金峯山観光協会(石川保太郎会長)はこのほど、市立黄金小と同校児童の協力で子どもたちが自慢する地域の歴史や自然、伝統などをまとめた「ぼくのわたしのお宝自慢集」を発行した。

 黄金地域の歴史や文化などについて取りまとめ、児童が自分の住む地域への理解を深め、取り組みを通して児童が家族との話し合いで地域とのつながりや地域の伝統文化を大切にする心を育むとともに地域への誇りと愛着を養おうと実施。昨年7―8月の夏休み期間中に同校5年生14人、6年生12人の児童から地域研究課題の一環として募集した。

 自慢集では「歴史のある建物」「景色など特徴的な自然」「地域に伝わる伝統芸能」「地域の農作物などの名物」などの7項目に分けて地域の歴史や自然などを、投稿した児童名、自慢内容、詳細解説などとともに紹介。

 「金峯神社・蔵王大権現御堂・金峯山中の宮」は「国指定重要文化財だから」と3人の児童が自慢しており、「江戸時代には庄内藩の祈願所とされ、その昔真言宗の修験道場として栄えました」と補足説明がされている。ほかにも、6人の児童が「最高の景色があるから」と自慢する「金峯山」、4人の児童が自慢する「鎧が峯からの絶景」、「おいしい、有名」という「谷定孟宗」、「民田ナス」など子どもたちから集まった「地域のお宝」が紹介されている。

 同観光協会は「子どもたちが地域の魅力や自慢を再発見できるきっかけになればと思って行った。家族で見て、地域への理解を深めてほしい」と話している。

 B6判、28ページ。120部発行。同校児童と教職員、地域内関係団体に配布した。問い合わせは同観光協会事務局の菅原順一さん=電090(1374)2159=へ。

子どもたちから集めた地域の魅力をまとめた「ぼくのわたしのお宝自慢集」
子どもたちから集めた地域の魅力をまとめた「ぼくのわたしのお宝自慢集」


2017年(平成29年) 1月20日(金)付紙面より

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庄内アームレスリングカーニバル 最強目指し力自慢熱戦

 腕一本で力を競う腕相撲大会「第3回庄内アームレスリングカーニバル」が15日、鶴岡市の鶴岡銀座アーケード内エビスビル1階で開かれた。個人戦と団体戦に延べ78人の力自慢が出場し、最強を目指して熱戦を繰り広げた。

 鶴岡商工会議所青年部主催。同日開催の「日本海寒鱈(かんだら)まつり」に若い世代を取り込み、にぎわいを演出しようと企画した。参加はアームレスリング大会などへの出場経験がない素人を対象とし、団体戦と個人戦に分けていずれもトーナメントで優勝を争った。

 出場者の中には鶴やタラの覆面をかぶった“謎のマスクマン”も登場し、会場の笑いを誘っていた。また、女子の部は男子の部以上に白熱したバトルが繰り広げられ、会場内に声援が響いていた。

謎のマスクマンも登場し観客の笑いを誘った
謎のマスクマンも登場し観客の笑いを誘った

力のこもった熱い戦いが繰り広げられた
力のこもった熱い戦いが繰り広げられた



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