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荘内日報ニュース


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2018年(平成30年) 7月13日(金)付紙面より

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甲子園目指し熱戦始まる

 夏の甲子園を目指す第100回全国高校野球選手権記念山形大会が12日に開幕した。中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(県野球場)で開会式が行われ、選手代表が「感謝の気持ちを一球一打に込め、正々堂々とプレーする」と力強く宣誓し熱戦の火ぶたを切った。決勝は25日午後0時半から同スタジアムで行われる予定。

 今大会には2校合同チームを含む49校48チーム(庄内勢11校)が出場。開会式では100回大会の記念セレモニーで太鼓演奏や創作ダンスなどが披露された。続いて各校のナインが入場行進。「イチ、ニイ」の掛け声に合わせ、はつらつとした動きでグラウンドを行進した。

 優勝旗の返還後、大会会長の大沼敏美県高野連会長が「白球の記録と記憶に思いを巡らせるのも記念大会にふさわしいこと。平和な日常が過去の歴史の上に刻まれていることを忘れず、野球ができる喜びをかみしめながら、はつらつとしたプレーを期待する」とあいさつ。続いて谷地の庄司一弥主将(3年)が「第100回大会の歴史ある舞台に、仲間と共に立つことをうれしく思う。たくさんの人に支えられて野球ができることに感謝し、その気持ちを一球一打に込め、記録に残るプレーをすることを誓う」と力強く宣誓した。

 試合は2回戦まで鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムなど県内4会場で、3回戦以降は荘銀日新スタジアムと山形市のきらやかスタジアムで行われる。今春の県大会を制した羽黒をはじめ、昨秋の県大会を制した酒田南、ノーシードから巻き返しを図る鶴岡東など庄内勢に注目。

球児たちの“夏”が開幕。節目の100回大会の開会式で各校のナインが堂々と入場行進した
球児たちの“夏”が開幕。節目の100回大会の開会式で各校のナインが堂々と入場行進した



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