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2018年(平成30年) 12月19日(水)付紙面より

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地域の伝統文化に触れる

 鶴岡市立朝暘第四小学校(生田浩樹校長、児童581人)で17日、同市湯田川地区に伝わる湯田川温泉神楽の学習会が行われ、3年生85人が地域の伝統文化に理解を深めた。

 400年ほど前から地域に伝わる伝統文化について学んでもらおうと、湯田川温泉神楽保存会(大井康博会長)を招いて毎年実施している。

 この日は保存会のメンバー10人が同校を訪問し湯田川温泉神楽を披露。笛や太鼓、三味線の演奏に合わせて獅子やひょっとこが舞うと子どもたちは目を輝かせながら見入っていた。中には獅子舞の迫力に涙を流す児童も。保存会メンバーが「五穀豊穣(ほうじょう)やみんなの幸せを願う踊り」と神楽について説明した後、児童たちは楽器を演奏したり獅子をかぶったりと体験した。

 成澤優海さん(9)は「大きな音で初めはびっくりしたけど楽しかった。三味線は難しくて、思った音が出なかった。今度湯田川に見に行きたい」と話していた。

児童たちが湯田川温泉神楽を鑑賞し伝統文化に理解を深めた
児童たちが湯田川温泉神楽を鑑賞し伝統文化に理解を深めた



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