文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2019年(令和1年) 8月9日(金)付紙面より

ツイート

15日まで松ケ岡夏祭りWEEK

 鶴岡市の国指定史跡・松ケ岡開墾場で、松ケ岡を学んで遊ぶ「松ケ岡夏祭りWEEK」が繰り広げられている。12(月)、13日(火)にはシルクピザ作りなど屋外でディナーを楽しむ「松ケ岡SILKグランピング」などが行われる。

 鶴岡「サムライゆかりのシルク」推進協議会(会長・皆川治市長)主催のイベントで、地元の認可地縁団体・松ケ岡開墾場などとの共催で初めて企画した。4―15日(木)の日程で、クラフト作り体験や特製料理の販売などがある。

 同協議会が日本遺産ブランド戦略推進事業の一環で昨年度に実施した、日本遺産「サムライゆかりのシルク」のブランド戦略検討の市民ワークショップなどで出された意見を基に、シルク、食、クラフトなど親子や家族連れで楽しめる体験講座などを企画。4日の初日は、松ケ岡本陣での教養講座、巨大行燈(あんどん)の点灯、松ケ岡産の桃の直売、手捺染のワークショップ、パフェ作り体験、フリーマーケット、ナイトミュージアム、松ケ岡SILKグランピングなど多彩な催しが行われた。グランピングは、グラマラス(魅力的な)とキャンピングを合わせた造語で、「良い所取りの自然体験」といった意味。初開催の4日の松ケ岡SILKグランピングには、市民15人が参加した。午後3時から1時間、開墾場周辺を散策し野草を採取。講師の指導の下フラワーコーディネートを行い、シルク生地と併せたテーブルコーディネートを楽しんだ。食事はシルクゲルを練り込んだピザ、松ケ岡産の野菜を使ったサラダ、ピクルス。4番蚕室前の庭で参加者手作りのグランピングを満喫した。

 12、13日のグランピングの参加申し込みは「松ケ岡夏祭りWEEK」ホームページで。問い合わせは鶴岡市政策企画課=電0235(25)2111、内線526=へ。

シルク尽くしのディナー
シルク尽くしのディナー

大蚕室前で松ケ岡SILKグランピングを楽しむ参加者たち
大蚕室前で松ケ岡SILKグランピングを楽しむ参加者たち



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field