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2021年(令和3年) 6月3日(木)付紙面より

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丑歳御縁年の開山祭(湯殿山神社本宮) 新型コロナ鎮静願う

 出羽三山の奥の院・湯殿山(1504メートル)の開山祭が1日、鶴岡市田麦俣の湯殿山神社本宮で行われた。

 湯殿山神社は大山祇命(おおやまつみのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)少彦名命(すくなひこのみこと)の3神が祭られ、例年6月1日に開山祭、11月1日に閉山祭が行われている。今年も新型コロナウイルス感染防止のため開山祭には講中などの団体の場合、代表者のみの参列となった。

 開山祭では、出羽三山神社の宮野直生宮司が「皆さんの心は『大神様』(ご神体)に通じていると思う。出羽三山信仰は脈々と受け継がれている。ワクチン接種が進められているが、秋には皆さんと親しくできることを願いたい」とあいさつした。

 この後、湯殿山神社本宮の高橋政浩禰宜(ねぎ)が祝詞を奏上。開山祭と併せて12年に1度の丑歳(うしどし)御縁年奉祝記念と新型コロナウイルス感染症の鎮静を祈願した。参列者たちは、ご神体の前で静かに手を合わせながら所願成就を願っていた。
 7月1日には月山が開山する。

青空が広がる好天の中で行われた湯殿山開山祭
青空が広がる好天の中で行われた湯殿山開山祭



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