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2022年(令和4年) 3月18日(金)付紙面より

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庄内中高一貫校 「校名」6月に公募 9月公表 高校入学者選抜方針 学科(普通理数)ごと 併願も可能

 県教育委員会は16日、2024年4月に開校する庄内中高一貫校(仮称)について、校名を今年6月に公募し同9月に公表すると発表した。募集は校名を決定する上で参考にするもので、応募数の多寡により決定するものではない。また、名称(県立○○中学校、県立○○高校の○○の部分)は中学、高校で共通とする。

 県教委によると今後のスケジュールは、今年5月に公募の詳細を広報し同6月から1カ月程度、ウェブや郵送で受け付ける。同9月に校名を公表する。校名公表後、同11月に校章(中高共通)の素案(参考デザイン)を公募し、これを基に専門家へデザインを依頼する。公表は来年6月。校歌は専門家に作詞作曲を依頼し、来年12月の公表とする。

 このほか県教委は、庄内中高一貫校の併設型高校における入学者選抜の基本的方針を発表した。一般入学者選抜の募集形態は、学科(普通、理数)ごとの募集とする。併願については、理数科を第1志望とする場合、普通科を第2志望として出願できる。調査書の評定と学力検査の成績の比率は調査書3、学力検査7とする。理数科の推薦入試は実施しない。

中学校99人、併設型高校は普通科200人、理数科80人。2027年度以降の併設型中学からの進学者は普通科59人程度、理数科40人程度の募集とする。これにより市町村立中学からの進学者については普通科141人程度、理数科40人程度の募集とする。

 一方、開校に向けた準備組織とスケジュールは、21年度までの開校整備委員会が22年度から開校準備委員会に移行し、中学の教育課程の編成や学校説明会の実施などについて検討する。23年度から中学(現鶴岡北高)、高校(現鶴岡南高校)の施設整備に取り掛かり、24年4月に開校する。



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