2024年(令和6年) 4月16日(火)付紙面より
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鶴南・致道館サッカーOB会(小澤敏一会長)は新たにスタートを切った致道館高校サッカー部(工藤大晴主将、部員27人)に「激闘激走」の横断幕を寄贈した。
鶴岡南と鶴岡北の両県立高校を統合し、県立中学校を併設した庄内地域初の中高一貫教育校「山形県立致道館中学校・致道館高等学校」の開校に合わせて同OB会が贈ったもの。
横断幕は幅6メートル高さ1・7メートルの布製。ブルーに染められた下地に同部エンブレムと激闘激走の文字を添えた。
13日には庄内町の八幡スポーツ公園サッカー場で、同部が鶴岡南高校最後のシーズンに2部リーグから1部リーグに昇格した「高円宮杯JFAU―18サッカーリーグ2024山形」のリーグ戦が行われ、横断幕が致道館高イレブンの背中を押した。
工藤主将は「相手よりも走って戦って勝っていけるチームを目指す」と話していた。