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2024年(令和6年) 5月8日(水)付紙面より

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冨樫監督(鶴岡出身)最新作「ふたりごっこ」 庄内各地でロケ 本社でも 25日から鶴岡まちキネで上映

 鶴岡市出身の映画監督、冨樫森さんが庄内でロケを行った最新作『ふたりごっこ』が、25日(土)から鶴岡まちなかキネマで上映される。初日のこの日は上映後に冨樫監督が舞台あいさつを行い、作品への思いを語る。

 冨樫監督は1960年、旧藤島町出身。相米慎二監督の助監督を経て、2001年『非・バランス』で監督デビュー。主な作品に『ごめん』『あの空をおぼえてる』『鉄人28号』などがあり、庄内では『おしん』『夏がはじまる』を撮影した。『ふたりごっこ』は、「晩秋の山形を舞台に、心の傷を抱えたままの女性が、一人の少女と出逢うことで蘇生し生きはじめる感動の物語」(チラシより)。

 主人公あかり役を久保寺淳、少女エミコ役を成海花音、あかりの元夫役を吉沢悠が演じている。庄内ロケは2022年11月に行われ、鶴岡アートフォーラムや荘内日報社、主婦の店ミーナ、日和山公園、佐久間利兵衛観光農園などで撮影した。荘内日報では新聞社に勤める元夫を主人公が訪ね、心情を吐露する難しいシーンを撮影。社員らがエキストラとして参加した。

 冨樫監督の舞台あいさつは25日午前11時40分からの回終了後に行う。映画を鑑賞した人が参加できる。鑑賞券は舞台あいさつの回限定で、オンラインは8日午前0時から、まちキネ窓口では同日午前9時15分から販売。なお、上映は31日(金)までの1週間を予定。問い合わせはまちキネ=電0235(64)1441=へ。

荘内日報社で撮影する冨樫監督(中央)=22年11月
荘内日報社で撮影する冨樫監督(中央)=22年11月

冨樫監督が庄内で撮影した最新作「ふたりごっこ」のチラシ
冨樫監督が庄内で撮影した最新作「ふたりごっこ」のチラシ



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