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2006年(平成18年) 5月2日(火)付紙面より

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水高恒例“水開き” 冷たさなんの、岸から拍手も

 鶴岡市の加茂水産高校(長谷川啓次校長、213人)の「水開き」が1日、同校裏の加茂レインボービーチで行われ、生徒たちがまだ冷たい海で泳ぎ、水高生の心意気を示した。

 学習の場となっている海へ感謝の気持ちを込め、11月1日の「水納め」とともに1946年から毎年続けている同校の伝統行事。今年は1―3年の男女188人が参加した。

 この日は薄雲が広がる天候となり午前中は気温が上がらず16度、海水温13・2度と例年よりもやや厳しい状況。

 水着姿になった生徒たちは柔軟体操やランニングの後、「わっしょい、わっしょい」と声を掛けながらしゃがんで伸びる恒例の「裸体操」で気合を入れた。続いて海岸から次々と、まだ冷たい海の中に入った。生徒たちは冷たい海水に体を震わせながらも、波打ち際から沖合のブイを回る約40メートルを初泳ぎした。

 海岸には生徒の家族や地域住民が大勢訪れ、生徒たちの気合の入った泳ぎに拍手を送った。水開きが終わると、海洋学習などの授業が本格化する。
 
 

冷たい海で初泳ぎをした加茂水高の「水開き」
冷たい海で初泳ぎをした加茂水高の「水開き」



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