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2012年(平成24年) 6月28日(木)付紙面より

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買い物客と笑顔の交流

 県立鶴岡養護学校(土門明校長、鶴岡市大塚町)中学部の校外バザー「おひさま市」が27日、鶴岡市余慶町の鶴岡協同の家こぴあで開かれた。生徒たちが、作業学習で製作したウッドラックなどの木工品や手縫いのティッシュボックスなどを販売し、買い物客と触れ合った。

 同校中学部のバザーは年間3回開かれており、うち2回が校外で行われている。ものづくりの学習活動と校内外での販売を通し、地域住民と交流しながら生徒たちが「生活する力」を身に付け、「働く喜び」を知ってもらうことが目的。

 この日は生徒と教員合わせて約50人がこぴあ店で製品販売とバザーを告知するチラシ配布を行った。販売ブースではハーブ、木工、ソーイング、農工の各班が手作りした品がずらりと並んだ。製品は、レモングラスやオレンジの香りがするバスフィズ(発泡入浴剤)、手縫いの手提げバッグ、ニチニチソウやマリーゴールドなどの鉢植え、丹精込めて育てたタマネギやニンニク、青マメ、木製の収納ボックスやマガジンラックなど。

 生徒たちが「いらっしゃいませー」「安いよ、安いよー」などと呼び子をすると、買い物客が足を止めて気に入った製品を買い求めた。生徒たちは袋詰めやお釣りを手渡し、「ありがとうございました」と笑顔で丁寧に接客していた。

鉢植えや手提げバッグなど手作りの製品がずらりと並んだ「おひさま市」
鉢植えや手提げバッグなど手作りの製品がずらりと並んだ「おひさま市」



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