2012年(平成24年) 8月10日(金)付紙面より
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鶴岡市の大泉地区で8日、収穫期を迎えているだだちゃ豆の盗難防止活動が行われ、地元防犯協会のメンバーや大泉小児童らが自主防犯を呼び掛けた。
パトロールは、市防犯協会大泉支部(白幡敬助支部長)と鶴岡警察署(柿本秀陽署長)などが協力して10年ほど前から毎年実施している。昨年からは、だだちゃ豆の日(8月8日)に合わせて行っている。
この日は、同支部や同署、大泉小などから約50人が参加。市農村センターに集合し出発式を行った後、2班に分かれて同地区内を巡回。車でだだちゃ豆の盗難防止を呼び掛けたり、同センター周辺のだだちゃ豆畑を徒歩でパトロールしたりした。
このうち徒歩のパトロールでは、同小児童ら約30人が「防犯パトロール中」、「安全・安心まちづくり」などと書かれたのぼり旗や横断幕を掲げ、だだちゃ豆の盗難防止を呼び掛けた。
同署によると、今月20日、同署と同支部合同でのパトロールを実施する予定。