2012年(平成24年) 9月15日(土)付紙面より
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サッカーJ2・モンテディオ山形主催のサッカー教室が13日、酒田市の酒田共同火力発電(天笠俊介社長)敷地内にある「ふれあい広場」で開かれ、市内の2保育園の年長児が心地よい汗を流した。
M山形は、広く県内の園児から体を動かす喜びを体験してもらい、健やかな心と体を育んでもらうとともに、普及活動の一環として県内各地でサッカー教室を開催している。
今回の教室には同市の北新橋保育園(佐藤ひろ子園長)、泉保育園(伊藤せつ園長)の年長児計21人が参加。M山形普及コーチの茨木岳史さんら3人が指導に当たった。
海よりの風が心地よい絶好のコンディションの中、園児たちはボールフィーリングで体をほぐした後、シュート練習。最後はゲームを体験し、園児たちはボールを蹴り込んでゴールを決め、「やったあー」と歓声を上げていた。