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2012年(平成24年) 10月28日(日)付紙面より

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山銀女子バスケライヤーズ 小中学生へ技 伝授

 今年の全日本実業団競技大会(9月、神奈川県)で3連覇を達成した山形銀行女子バスケットボール部「ライヤーズ」のメンバーがこのほど、鶴岡市の豊浦中学校を訪れてクリニックを行い、同校の男女バスケ部員らに“プロの技”を伝授した。

 同行三瀬支店を通じた地域貢献事業で、渡邊千尋(酒田二中出身)、難波美奈(松山中出身)の庄内出身の2選手と、青山彩七、安井彩両選手の計4選手が訪問。豊浦中バスケ部と由良小児童、合わせて約30人に約2時間にわたり指導した。

 選手たちは、パスやシュートの基本をはじめ、フェイントで相手をかわしシュートするなどゲームで使える技を指導。また、センター、ガード、フォワードのポジションごと3グループに分かれ、より実戦的な技術を指導した。

 豊浦中女子バスケ部は今年、田川地区総体で準優勝、県総体でベスト4に入る強豪。栗本梨江顧問は「ライヤーズの選手たちからは気さくに生徒たちに接してもらい、笑顔で楽しいクリニックになった。とても良い刺激になった」とする。

 選手と生徒らはクリニック終了後、学校近くの旅館琴平荘で、コンビニエンスストアのカップラーメンになるなど話題の中華そばを食べながら交流を深めた。

生徒らに指導する山銀ライヤーズの渡邊(右手前)、難波(その奥)両選手
生徒らに指導する山銀ライヤーズの渡邊(右手前)、難波(その奥)両選手



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