2013年(平成25年) 2月11日(月)付紙面より
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鶴岡市高坂の県金峰少年自然の家で9、10の1泊2日にわたり、「わんぱく自然塾?冬の巻?」が開かれ、小中学生たちがチューブ滑りなどを通して冬山の自然を楽しんだ。
自然体験活動を通じて、協調性や自立心を学んでもらおうと、小学4年生から中学3年生までを対象に毎年開かれている。
今回は庄内地方一円と寒河江市から計13人の子どもたちが参加。初日はテント設営や腹ごしらえをした後、雪山でチューブ滑りや雪だるま作りを楽しんだ。
このうちチューブ滑りでは、子どもたちがチューブの上に乗り「速い速い!」と声を上げながら一気に坂を滑り下りた。中には2人、3人と数珠つなぎになって滑る子もおり、雪山には笑い声が響いていた。門脇功弥君(朝暘四小6年)は「スピードが出ると気持ち良い。また参加したい」と笑顔で話した。遊んだ後は、屋外でポークシチューを作って食べるなどして交流を深めた。2日目は金峰山の雪中登山をし、冬の自然を楽しんだ。