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2013年(平成25年) 3月30日(土)付紙面より

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被災地の同世代へ 酒田六中生徒会が義援金

 東日本大震災の被災地支援として酒田市立第六中学校(池田芳郎校長、生徒513人)の生徒会執行部(土門俊介生徒会長)は28日、義援金3万437円を酒田市に寄託した。

 生徒会執行部は、地域や世界に貢献しようと2009年度から「エコキャンペーン」と称し、プルタブや牛乳の紙パック、アルミ缶、800個で1人分のポリオワクチンになるボトルキャップの回収作業を展開。本年度も主として毎月第3週目を「強調週間」とし、執行部員たちが昇降口周辺で回収の呼び掛けを行うなどの活動を繰り広げてきた。このうちボトルキャップは今月1日、リサイクル運動「エコキャップ推進運動」を展開中の山形銀行に寄託した。

 執行部員たちは今月5日から4日間、被災地支援に向けた募金活動を校内で繰り広げ、プルタブと牛乳パック、アルミ缶の換金代金とともに被災地に贈ることにした。

 この日は土門会長(2年)と佐藤洸太朗前生徒会長(3年)が市役所を訪問。土門会長が「義援金として、特に私たちと同世代の人のために役立ててほしい」と述べ、本間正巳市長に義援金を託した。本間市長は「震災が発生してから2年が過ぎたが、忘れないでほしい。皆さんの気持ちは素晴らしい。この気持ちも忘れないで」とお礼を述べた。市では義援金を日本赤十字社を通して被災地に送ることにしている。

本間市長(右)に義援金を手渡す土門会長(左)。中央は佐藤前会長
本間市長(右)に義援金を手渡す土門会長(左)。中央は佐藤前会長



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