2013年(平成25年) 6月2日(日)付紙面より
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労働金庫飽海地区推進委員会(鶴巻学会長)と東北労働金庫酒田支店(讃岐敏雄支店長)は1日朝、酒田市の最上川スワンパーク一帯でクリーン作戦を繰り広げた。
同支店などは1991年から毎年、地域社会貢献活動の一環として春と秋の年2回、「ろうきんクリーン作戦」と銘打ち、白鳥をはじめとした多くの野鳥が飛来し、市民の散策コースの一つにもなっているスワンパーク一帯で清掃活動を行っている。
この日は、同委員会、同支店と飽海地区労働者福祉協議会(齋藤美昭議長)から計約130人が参加。スワンパーク駐車場付近から出羽大橋までの河川敷に落ちているごみを拾い集めた。
一帯にはペットボトルの空き容器や吸い殻、紙くずが散乱。朝から気温が上昇する中、参加者はごみ袋を手に約1時間にわたって心地よい汗を流していた。