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2013年(平成25年) 6月4日(火)付紙面より

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一日も早い回復願う 荘内病院など3病院に贈呈 ANAがスズランやしおり

 ANA(全日空)の客室乗務員が3日、鶴岡市立荘内病院(三科武院長)を訪れ、患者たちの一日も早い回復を願って「幸福」の花言葉を持つスズランのしおりや鉢植えを贈った。

 社会貢献事業として1956年から毎年、北海道産のスズランを全国の病院にプレゼントしており、庄内地方でも庄内空港開港の翌1992年から続けられている。今年は、北海道千歳市郊外で栽培された鉢植えのほか、客室乗務員がスズランの絵を入れてデザインし、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバー8人とともにひもを結ぶなど手作業で作ったしおり2万枚が、全国の計47病院に贈られる。

 この日、荘内病院にはANA客室乗務員の三浦祐子さんが石井祐司庄内支店長らと共に訪れ、AKB48の渡辺麻友さん、宮澤佐江さんのサイン入りを含むしおり200枚と鉢植え4鉢を三科院長らに寄贈。さらに三浦さんは8階休憩室で、同病院看護師の板垣希美さん、布施文歌さんと一緒に、「スズランの花言葉のように、たくさんの幸せと一日も早い回復を願っています」と、同階の入院患者6人にしおりを直接、手渡した。AKB48のサイン入りしおりをもらった女性患者は「うれしい」と顔をほころばせていた。

 三浦さんはこの日、これに先立ち、酒田市の庄内空港で、日本海総合病院、同酒田医療センターの2施設の関係者にも、スズランのしおり計200枚と鉢植え6鉢を贈った。

入院患者にスズランのしおりを贈る三浦さん(中央)=荘内病院
入院患者にスズランのしおりを贈る三浦さん(中央)=荘内病院



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