文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2013年(平成25年) 10月25日(金)付紙面より

ツイート

時がたつのも忘れ音色聴き入る 酒田西高 「トリオ・アラモーレ」コンサート

 県立酒田西高校(成澤満校長)で23日夜、県内を中心に活動を繰り広げているチェロ奏者・増川大輔さん率いる「トリオ・アラモーレ」を招いたコンサートが開かれ、生徒と一般市民が音色に聴き入った。

 県教育委員会が進めている「活力あふれる高校づくり推進事業」を活用し、同校が特別講座「スペシャリストに音を学ぶ」と銘打って企画。個性・特色ある人間育成を目的に同校が設置する「芸術コース」に関し、広く市民から理解を深めてもらおうと一般にも開放した。

 トリオ・アラモーレは増川さんとソプラノの高橋まり子さん、ピアノの須藤恵美子さんの3人組で、2000年に結成。山形市の文翔館で自主コンサートを開催しているほか、県内でのスクールコンサート、各種イベントに出演している。

 コンサートは同校合奏室で行われ、同校や酒田光陵高の生徒と教職員、一般市民ら約100人が参加した。3人は「グラナダ」「アヴェ・マリア」などの楽曲で音を重ねたほか、バッハ作曲「無伴奏チェロ組曲第1番」より「プレリュード」、久石譲さんの「いのちの名前」、ベネディクト「みそさざい」をそれぞれソロで披露。会場いっぱいに響き渡る音色に参加者は時がたつのを忘れるかのように聴き入っていた。

生徒、市民らを魅了したトリオ・アラモーレ
生徒、市民らを魅了したトリオ・アラモーレ



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field