文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2013年(平成25年) 11月17日(日)付紙面より

ツイート

白熱!! 3on3で交流

 鶴岡市温海公民館主催のバスケットボール大会「3on3 in Atsumi」が14日、温海中学校体育館で開かれ、地元の青年たちがトーナメント戦でゲームを楽しんだ。

 温海地域はバスケットボールが盛んで市内の他地域に比べて競技人口が多いこともあり、青年交流事業「青年講座」の一環で、温海中と温海バスケットボール協会の協力を得て企画した。3on3は通常のバスケットボールコートの半分を使って3人対3人でプレーする。

 地域内外の高校生以上の男女5人を1チームとして参加者を募り、8チーム計40人が参加。女子の得点は2倍にするなど特別ルールも設けた。参加者はドリブルで切り込んだり、3ポイントシュートなどで果敢にゴールを狙ったり、ハーフコート上で白熱したゲームを展開した。

 大会事務局は「地区内での3on3大会は15年以上前に開催して以来だったのでルール設定や運営に苦労したが、参加した選手たちが親睦を深め合い、楽しんでプレーしていた。今後も継続して開催したい」と話していた。

青年交流で開催された3on3バスケ大会
青年交流で開催された3on3バスケ大会


2013年(平成25年) 11月17日(日)付紙面より

ツイート

看護の心の灯 受け継ぎ決意

 鶴岡市立荘内看護専門学校(校長・三科武荘内病院長)の第40回生継灯式が15日、荘内病院講堂で行われ、約半年間の予科期間を終えた1年生たちが看護の道へ決意を新たにした。

 継灯式は、看護者として適性が認められた学生が、今後2年半の実地研修に臨むに当たって「看護の心の灯」を受け継ぐ儀式。

 式には1年生の保護者や在校生、同病院関係者らを含め約120人が出席。初めに1年生17人が予科期間修了の認定証書を受け取った後、「責任感のある心の優しい看護師になりたい」「患者さんの心に寄り添う看護師になりたい」など全員がそれぞれの誓いの言葉を述べた。

 三科校長が「皆さんが述べた言葉は崇高な誓いであり、この日の誓いを決して忘れることなく精進してほしい」と式辞。榎本政規鶴岡市長があいさつで「誓いの言葉にあったそれぞれの看護師像を目指してほしい」と激励した。

 継灯の儀は照明を消した厳かな雰囲気の中で行われ、1年生たちはナイチンゲール像から継灯された火をそれぞれのキャンドルに移し、「われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧(ささ)げん」とナイチンゲール誓詞を唱和し、看護の道への思いを新たにした。

継灯されたともしびを手に、ナイチンゲール誓詞を唱和した
継灯されたともしびを手に、ナイチンゲール誓詞を唱和した



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field