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2014年(平成26年) 2月2日(日)付紙面より

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ゴール目指し急斜面滑走 全庄内スキー選手権72人熱戦

 全庄内スキー選手権大会が1日、酒田市松山スキー場で開幕した。この日は大回転競技が行われ、庄内一円の小学1年生から成人まで計72人がエントリー。ゲレンデに設定された赤と青の旗門を巧みにクリアし、ゴールを目指した。

 今年で66回を数える伝統の大会。小学生低学年男女(1?3年生)、同高学年男女(4?6年生)、中学生男女、高校生男女、成年男子A(30歳まで)、同B(31?60歳)、同C(61歳以上)、成年女子の各クラスで初日に大回転、2日目に回転競技を実施し、それぞれ2回の試技の合計タイムで順位を決める。

 1日は無風で薄日が差す絶好のコンディション。開会式では丸山至副市長があいさつし、地元・松山中の阿部克海君(2年)が選手宣誓した。

 競技は午前10時すぎ、小学生低学年女子の部を皮切りに開始。カラフルなスキーウエアに身を包んだ選手たちは、電子音を合図にスタート台から次々と飛び出すと、友達や家族、大会関係者らの「行けーっ」「もっとこげ」といった声援を背に果敢に旗門を攻め、素早くエッジを切り替えながら急斜面を滑走。風圧を最小限に抑えようと、背中を丸めるクローチングスタイルを組んでゴールを目指していた。

家族やスキー仲間らの声援を受けながら果敢に旗門を攻めた=1日午前
家族やスキー仲間らの声援を受けながら果敢に旗門を攻めた=1日午前



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