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2014年(平成26年) 6月18日(水)付紙面より

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「地域の花」できれいな環境に サルビアとメランポジウムを花壇に植栽

 鶴岡市の鶴岡南高山添校(柴田曜子校長、生徒66人)で17日、学校がある櫛引地域の花・サルビアの苗などの植栽が行われ、生徒たちが校庭の花壇に一株ずつ丁寧に植えた。

 サルビアは旧櫛引町の花で、現在も地域を挙げた美化活動で幹線道路沿いなどに植えている。今回は、芸術探求群の授業を選択している3年生13人が、市櫛引庁舎から提供されたサルビアとメランポジウム各約80株の計約160株を植えた。

 青空が広がる好天の下、生徒たちは同校業務員から要領を聞きながら、花壇を覆った黒いマルチシートに空き缶で穴を開けた後、苗を一株ずつ植栽。全体に行き渡るようにホースで水を掛けた。

 櫛引地域では今月14日早朝、国道112号沿いの花壇に、地域を挙げてサルビアを植える活動を実施。雨が降るあいにくの天候だったが、同校の生徒も自主的に参加している。

 14日の植栽にも参加した板垣瑠々花さん(17)は「雨で大変だったが、花を植えることを通じて地域のおじいちゃん、おばあちゃん、中学生たちと交流できた。地域や学校がきれいになりうれしい」と話した。



校庭の花壇に花を植える鶴岡南高山添校の生徒たち
校庭の花壇に花を植える鶴岡南高山添校の生徒たち



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