2014年(平成26年) 7月8日(火)付紙面より
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今年で42回目を迎えた酒田市民体育祭が6日、市光ケ丘陸上競技場で開かれた。朝から気温が上昇し、強い日差しが照り付ける中、幼児からお年寄りまで選手と応援団計約4000人が参加、地区や学区の名誉を懸けて各種競技で熱戦を繰り広げた。
「ひとり1スポーツで元気なまちづくり」を推進している市と市体育協会などが、市民の体力向上を図るとともに、地区・学区間の親睦を深めようと例年、7月の第1日曜に開催。市民挙げての「大運動会」として親しまれている。
市内24地区・学区の対抗戦形式で行われ、小学生と一般の綱引き、一般のむかで競走や障害物リレー、就学前の幼児を対象にしたまり拾いなどトラック10種、フィールド8種で競い合った。選手たちは家族や友人の声援・拍手を浴びながら一心不乱にゴールを目指していた。