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2014年(平成26年) 9月19日(金)付紙面より

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「すごい!」歓声上がる はたらく車の見学会

 鶴岡市小淀川のNEXCO東日本鶴岡管理事務所(大貫利文所長)で18日、「はたらく車の見学会」が行われた。鶴岡市立京田小学校(佐藤典子校長、児童82人)の1、2年生が校外学習で、高速道路の維持管理に使用されている車両について学んだ。

 同事務所は高速道路の仕組みや業務への理解、安全啓発などを目的に見学会を開催しており、今回は3年ぶりの実施。京田小の1、2年生24人が参加した。

 同事務所の敷地内にはロータリー除雪車や散水車、道路巡回車(パトロールカー)のほか、県警のパトカーなど計6台の「はたらく車」がお目見え。児童たちは職員から「ロータリー除雪車は走行しながら、高速道路の外側に積もった雪を上の煙突から飛ばす」など説明を聞き、運転席に座るなど試乗した。また、「何万円するのですか」と質問し、「1台4000万円です」と教えてもらうと目を丸くしていた。

 このほか、高速道路の汚れを落とす散水車がデモンストレーションで噴水のように放水を行うと、児童たちは「すごい!」と歓声を上げていた。2年生の佐藤朝緋さん(7)は「ロータリー除雪車は普通の車と違って左側にハンドルがあった。車の前に煙突があるので、ちゃんと前が見えるようにするためと教えてもらった」と話していた。

京田小の1、2年生が高速道路で働く車の仕組みについて学んだ
京田小の1、2年生が高速道路で働く車の仕組みについて学んだ



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