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荘内日報ニュース
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2016年（平成28年） 8月30日（火）付紙面より
ツイートきれいな浜辺で迎えたい 放流会場の鶴岡・鼠ケ関で清掃活動
第36回全国豊かな海づくり大会（来月10、11日）の放流会場となる鶴岡市鼠ケ関で28日、地区住民やボランティアによる清掃活動が行われた。鼠ケ関マリーナと鼠ケ関港周辺の砂浜で漂流物などのごみを拾い、海岸線をきれいにした。
県庄内総合支庁と鶴岡市の共催。同大会への機運醸成を図る狙い。鼠ケ関自治会や県港湾事務所、小さな親切の会、県漁協女性部などの協力で実施した。
この日は、合わせて約150人が参加。午前7時から作業を開始し、約1時間にわたって流木や吸い殻など目につくごみを拾っていった。
長谷川昭三さん（72）＝同市鼠ケ関＝は「毎年住民で掃除しているが、今年は特別きれいにしないと。きれいな浜辺で大会を迎えたい」と話していた。
この日の他、9月4日は同市湯野浜でもクリーンアップ作戦が行われる。
全国豊かな海づくり大会を前に、住民らが会場周辺のごみ拾いに汗を流した＝28日、鶴岡市鼠ケ関
2016年（平成28年） 8月30日（火）付紙面より
ツイートクラゲを前にご満悦 親子が浴衣姿で撮影会
鶴岡市の加茂水族館で27日夕、「浴衣ナイト」のイベントが行われ、閉館後のクラゲドリームシアター前で親子が撮影会を楽しんだ。
晩夏の思い出づくりにと初めて企画。閉館後の午後5時から30分間、クラゲドリームシアターを開放。浴衣を着てくることが参加条件だったが、告知の遅れもあってか、訪れたのは都内在住で庄内町に帰省中の会田直（すなお）さん（34）と1歳3カ月の湊真君の親子のみ。
湊真君は母親の会田さんの祖母に仕立ててもらったという浴衣を着て、クラゲの大水槽前でご満悦。水族館の職員に携帯電話で写真を撮ってもらい、「最後の夏のいい思い出になりました」と話していた。
クラゲドリームシアターを独り占め。夏の最後の思い出づくりに浴衣で撮影会に訪れた会田さん親子
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